知ってるだけでも役に立つことは幾らでもあるって話

知ってるだけじゃ何の役にも立たない。

知識や技術をしっかり身につけ、自分の武器として扱えなければ意味がない。中途半端に勉強しても、結局は活かすことが出来ずに終わってしまう。

経験談でもあり、他人からもしょっちゅう警告されること。やるならちゃんとやれ、という言葉を何万回聴いたか分からない。

確かに知ってるだけで良いほど世の中は甘くない。

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兎にも角にも勉強し、何かしらのスキルを身につけようと躍起になる。ロクに勉強してない人間であれば、何もかもが未知の世界であり、右往左往してる間に時間は無情に過ぎ去っていく。

どこまで行けば自分の技になるのかも分からず、無知を恥じるかのような本を貪る。読んでは書いて、読んでは書いて、読んでは書いてを繰り返す。

いざ、何かに役立てようと頑張っても、結果に結びつかない所か、どうやって行動したら良いのかも分からない。今までの努力は何だったのかと不安になり、勝手に焦って意気消沈。

どこまで勉強すれば良いのか分からないし、だからと言って齧る程度の勉強は意味がないと野次られる。いや、もう詰んだでしょ。

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そんなあなたに朗報を届けます。知ってるだけでも役に立つんです。

自分の経験って"足場"みたいなもので、知識や技術を武器として役立ててる人は、階段のように足場が続いてるんです。とんとん拍子で前に、上に、登る姿は焦りを感じますよね。

一方、知ってるだけで中途半端なモノにしかならなかった人は、足場があちらこちらに散らばってます。どう頑張っても歩けません。孫悟空並みに瞬間移動しないと移動出来ません。というか悟空なら浮けるから関係ないんですけどね。

そんなことは置いといて。

進めないけど道が出来る。

知ってるだけでも何かの拍子に話が結びつき、一気に前進できるチャンスが絶対に訪れます。確かに直ぐに役には立たないとは思いますが、だからと言って投げやりになって諦めるには早いです。

オセロで言うならば四角取ってるようなもので、絶対的な力は無くても損はしないはずなんです。だから凹まないで前向いて頑張りましょ。

オマケですが、広く浅く知ることは悪いことではなくて、体系的に技術を習得するために凄く大切なことです。狭く深く学ぶとピンポイントでめちゃくちゃエリートになれますが、技術として使えるかと言うと微妙です。そこだけを誰かにアドバイスするなら露知らず、武器として扱うならば形にすることが重要。出来上がった武器をゆっくり研げば良い。

視野狭窄になるくらいなら知ってるだけの方が良い。

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何でもかんでも上手くいく人間は居ませんよ。回り道したって良いんです。めっちゃ焦るけど、我慢してじっくりと学ぶんです。

途中で逃げても良い、自分に合わないなら別の道に進んでも良い、止まらなきゃそれで良い。

のらりくらりと前に進めば、そのうち嫌でも道が繋がる筈です。これしかないってくらい、綺麗に道が繋がる日が来る筈です。

知ってるだけでも良いんですよ、そのうち何かのきっかけになるんですもん。

こんな考えだから大成しないんだよなぁー、とか思うけど、こんな考えの人も居るってことを覚えといて欲しい。

前に進もうとする努力は裏切らない。

エッセイ

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