おかえりなさい、ゆっくりしていってくださいね

地球防衛軍入隊日記

俺は地球防衛軍というゲームにハマった。

簡単に言えば、プレイヤーが地球防衛軍の隊員になり、突如地球に現れた宇宙人や巨大昆虫と戦っていくゲームだ。

もっと噛み砕いて言うと、デカイ化け物と戦うTPSであり、マシンガンやらビームやら、はたまたロケットランチャーまで使える派手なゲームだと思って欲しい。

科学技術を結集したロマン武器を手に取り、トラウマになりそうな怪獣を駆逐するアクションにハマったのだ。

ハクスラ要素も持ち合わせており、やればやるほど強力な武器を入手することが出来る。地道に走り回り手に入れたマシンガン。ふと気づけばロケラン担いで空を飛んでいる。ステップアップしながら強くなれるのが、魅力の一つにある。

ナンバリングタイトルが1~5まで存在し、長い間多くのプレイヤーから愛されてることが分かる。初代は有名なsimpleシリーズで、文字通り”叩き上げ”の様に売れてきた作品だ。

スピンオフとして地球防衛軍タクティクス、そして外伝作品としてEARTH DEFENSE FORCEが2作ある。ジャンルの壁を超えて発売されることは、人気作品である証。ファンとして大変誇らしく感じる。

全てを説明すると長くなるので端折るが、詳しく知りたい方は公式サイトかwikiなどを参照して欲しい。嫌になるほど頭に叩き込めるはずです。

初めてプレイした地球防衛軍は、PSPの地球防衛軍2ポータブル。正直な所、印象はあまり良くない。何故なら処理落ちが酷く、操作にもたついてると大量の蟻に呑み込まれるからだ。

ミッションを1つクリアしただけで「もう無理だ、俺には合わない…虫も嫌いだし」と言い訳しながらプレイを断念。今考えれば、もう少し我慢して進めていたら印象も違ったのかもしれない。

残念ながら当時の自分や友人はそう思わなかった。俺にとって初めての地球防衛軍は、何とも呆気ない終わりを迎える。

何年か過ぎて2018年。

悪い思い出がいつまでも残る筈はなく、地球防衛軍の事を思い出す事も無かった。というか存在も忘れていた。

そんなある日、弟が突拍子もなくプレゼントを渡してきた。「これ面白かったからやってみなよ!」と興奮しながらPS4の地球防衛軍4.1をくれた。

正直な話、「良い思い出も無いし、プレイしたくない」と思ったが、せっかく弟がくれたプレゼントに対し「俺は、このゲームを好きじゃないからいらない」とは言えず、感謝しながら受け取った。何とも皮肉な運命を感じる。

受け取ったものの、プレイしたくない気持ちが押し寄せる。同時に嬉しそうにゲームを渡してくれた弟の顔も頭に思い浮かぶ。

PS4ならプレイしやすくなってるかも…

僅かな願いを込めてプレイしてみる事にした。結果、ミッション1で大量の蟻に飲み込まれGAMEOVER…清清しいほど儚く散った。

PSPに比べれば断然プレイしやすくなっているが、難易度ノーマルの最初のステージすら突破できない。

「うん……無いな…」と2度目の断念。

もうこれでプレイする事も無いだろうなぁ~

と思っていたが、ここで俺が地球防衛軍シリーズにハマる切っ掛けを作ってくれる人に出会った。

その人の名は”草束ナナ”さん。俺はこの人がいなければ100%地球防衛軍を辞めていた。

なぜ、ナナさんに地球防衛軍の話をしたかは覚えて無い。ただひとつだけ覚えている事がある。

俺が「地球防衛軍難し過ぎてノーマルすらクリア出来ない」と話したら「一緒にプレイしましょう」と言ってくれた。

正直、一緒にやっても俺すぐ殺られちゃうしなぁ…と思う気持ちもあった。2回に渡る挫折で、心が折られてしまったのが本音だ。でも、せっかく誘ってくれたし、やるだけやってみよう、と軽い気持ちで遊ぶことに。

これを機に、地球防衛軍に対する認識がガラッと変わる事になるとは、1ミリも思っていなかった。

初めて一緒にプレイした日、挨拶をして早速地球防衛軍をプレイ開始。ナナさんにルームを作ってもらい「さぁやるか!」と言う時に違和感が……

よーくテレビ画面を見てミッション情報を確認してみると、難易度が”ハード”になっている。ナナさんは結構スパルタだった…( ´・・)

は?何故ハード!?これじゃ何回死ぬか分からない…

ナナさんに「いや…俺ノーマルすらクリア出来てないんですが」と言ったが「でもハードの方が良い武器取れるんですよ!」とナナさんは言った。

うん…そう言う事じゃ無いよナナさん…

とも思ったが難易度をノーマルにしても俺が死ぬ事に変わりないかと思い直し、そのままプレイする事に。

まぁ、結論から言うならハードのミッション1ならクリア出来た…何回死んだか分からないけど(´・_・`)

1人でプレイしていた時とは違い「ここは、こうやると良いですよ」「この敵はこう言う事をしますよ」などナナさんが敵やステージ、アイテム等の説明をしてくれたお陰で、自分がどれだけ地球防衛軍を理解しないでプレイしていたかが分かった。

その時、自分が何も理解せず地球防衛軍を拒絶し、批判していたのかも分かってしまった…

これを機に、ゲームを批判する時はしっかりプレイしてからと心に決めた。まぁ、今回は関係無いから割愛です(笑)

そんなこんなでナナさんや野良プレイヤーの方達に手伝ってもらい、地球防衛軍4.1をハードでクリア!

トラウマの様に悩み、駄作と烙印を押していた作品を心から楽しめたこと。仲間の力は凄いと感じつつ、素直に喜びを噛み締めた。

クリアに喜んでいると「5も面白いんですよ」とナナさんから聞き迷わず購入。早速ナナさんに協力してもらいプレイ開始!

そして俺は地球防衛軍と言う名の沼にハマって行った…

最後にひとつだけ伝えたい。

地球防衛軍は巨大昆虫が敵だったり、大量の敵が出る事による処理落ちも激しい。更にはノーマルの初期ミッションでも簡単にGAME OVERになるほど難易度も高い。凹んだり、落ち込まないで欲しい。

俺みたいに諦めてしまう人も少なからずいると思う。有名作品のブランド力に吸い寄せられ、無残に散った人に伝えたい。

地球防衛軍はゲームのシステムや敵の特性、武器の性能などが理解出来るとクリアできるようになってます。ただ、きっかけがないだけなんです。気づけないまま終わってしまうのは、1人のファンとして見過ごせない。

諦めてしまった人。

もう1度地球防衛軍に入隊しませんか?

そして、地球防衛軍に興味が出たorある人。何かのきっかけだと思い、入隊して一緒に地球を守りましょう!

さぁ皆さんご一緒に!
E.D.F!E.D.F!!

■ライター

アニマ

■コメント

こうゆうさんの企画に参加し、改めて文章で人に何かを伝えるって難しいんだな~って実感しました。

自分の語彙力の無さにビックリし、自分が普段どれだけ頭を使って無いかも分かりました(笑)

そんなフワッとした文章を、こうゆうさんが読者に分かりやすく、更に読みやすく直してくれて、ブログとして形にしてくれて感動しました!

参加を決めてからずっと「俺みたいな語彙力皆無なヤツが参加して良いのだろうか?」と悩んだけど、参加して良かったと思います( //•᎑•)

今回参加させて頂き、そして俺の言葉をブログにして頂き、こうゆうさん本当にありがとうございました!

新たな企画が始まる事があったなら、次も絶対に参加させてもらおうと思います( ´•᎑•` )

■あなぼく運営者コメント

地球防衛軍ってトラウマを持ってる人も多くて、正直言うと番人受けする作品ではないと思ってました(笑)

深い思い入れと挫折から立ち直ったアニマさんだからこそ、心に響く様な文章が書けたと思います。僕だけでは100%書けないです。

日頃より仲良くさせて頂いてるアニマさんと、一緒に企画が出来て楽しかったです!真面目に草案を提出してくださる姿を見ると、真面目で誠実な方なんだなと、勝手に妄想してました(笑)

また何かあれば、宜しくお願いします^ ^

この企画は随時募集を受け付けておりますので、気軽に問い合わせやTwitterのDMからご連絡下さい。

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